株式会社小野組|土木・インフラ・地域建設業

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24-03-2023

バトンを繋ぐ

教えるということは、難しいと思いませんか~。


まずは教える内容について、よく理解していて…(うんうん)
知識と技術、それに経験も必要です。(そうだよね)
それだけではなく、教わる側の相手に分かりやすく伝えることも
要求されます。(アウトプットとコミュニケーションですね)

・・・あ、(緑の文字)は総務・高橋のひとり言でした。
え?!「これを書いているの高橋だから、全部アナタのひとり言でしょ!」ですって???

まったくその通りでございます( ´艸`)

さて本日(3月24日)で、入社3日目を迎えたフレッシュな新入社員勢。


昨日までは真新しい文具や携帯電話、作業服・靴などの受け取りから始まり~
毎日の出退勤や朝礼のやり方、様々な伝票等の書き方、挨拶や礼儀、関連施設見学などなど…ここに書き出せば「じゅげむじゅげむ」のように終わらなくなりそうな研修メニューを楽しんでおられます。(もう存分に楽しんじゃいましょう^^)


今日の午後からは、それぞれの配属先となるシビルエンジニアグループ(土木)と
アーキテクチャーグループ(建築)のふたてに分かれて、先輩社員とのエルダー研修。
まずは初めの一歩です!基本的なことを教わる時間になりました。

エルダー研修。総務・高橋がまず潜入したのは、アーキテクチャーグループ(建築)のお部屋。
高橋グループマネージャーが、お話をしていました。建築の基礎知識の分かりやすい解説がYouTube動画でも見られる…というお役立ち情報も💡本当に便利な時代になりましたね~。これならいつでも好きな内容を探して見られます。先輩社員の齋藤悠理さんからは「はじめは○○について、もっと知りたいという時とかがあると思うのですが、そういうときに便利です。」、また「入社したての頃、つまづいたりしたことは…」などと経験談を交え、終始にこやかに皆さんとお話されていました^^齋藤さんと高橋マネージャーの掛け合いも、楽しい時間でしたね。

さて~続いて潜入しましたのが、シビルエンジニアグループ(土木)のエルダー研修。先輩社員の阿部司さんが先生をしていました。

こちらはCAD演習です!得意な人も、ちょっと苦手な人も…それぞれですが、基礎は重要。先輩の阿部さんが、みんなのペースに寄り添いながら手ほどきをしています。なんだかこちらのお部屋も、とてもあたたかな雰囲気。

CADは、実務で使ってみないと分からないことも沢山。とにかくこれから実践、使い込むことが大切なんだそうです。初心者マークのみんなの可能性は無限大です^^


一緒に実務をする先輩たちのお話を聞けたことで、少しずつ不安も無くなって~
安心な気持ちになりますね。
エルダー研修はこのあとも継続して実施の予定です。

いつかはきっと、今年の新入社員が「先輩」になって教える日が来ます。
そう『あなたの番』が来るのです。
バトンを繋ぐときに、ふと思い出すかもしれません。
先輩から教えてもらった今日のことを。
その先輩にも先輩がいて…そのまたさらに先輩がいて(まさかの社会のご先祖様方式ですよ)、ずーっと遡ると、脈々とつながる大勢の先輩たちの想いが、そこにあるかもしれませんね。

バトンを繋ぐことは素敵。
だけど難しい。
だからこそたくさん吸収しよう。
いつか誰かに教えることができるように。

総務・高橋がお送りする学級通信?!でした。
どうかご心配されているご家族の皆様にも届きますように。