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16-12-2020
建設×教育
小野組の2020年度スローガン「ONO TEAM = ONE TEAM」
一人一人が輝きながら、自分のため・会社のため、同僚のため、そしてお客様や地域のために努力するチーム作り!!
先日開催された「小野組未来技術発表会」は、今年1年間、各グループが技術力向上のためにチャレンジしたことを発表する場でした。
小野社長の開会挨拶では、進んで人の話を聴きトレンドを知る「インプット」と、自分の中に落とし込み発表することで学びを深める「アウトプット」の大切さについてお話がありました。
まさに『知行合一』
では!!
全社員をオンラインで繋いだ1日がかりの社内研修にズ―――ムイン!!
第1部である基調講演は4名の講師の方を迎えた、まさに「インプット」の時間。
GRIの北田奈緒子様からは新潟の地盤についてと地中熱エネルギーの利用について熱く語っていただきました。 足元の地盤の生い立ちと特性を知ることはとても大切だと思っているという言葉に研究者としての力強さを感じました。
姉妹企業である寿建設の森崎社長からはトンネル工事についてお話していただきました。トンネル工事に「向こう側」と「こちら側」を繋ぐ魔法とキャッチフレーズをつけ、自らがトンネル工事の魅力をSNSで発信する広告機動隊長です。
魚沼にある伊米ヶ崎建設の櫻井社長からは、建設ディレクターの取組事例や「忙しさ」と「やりづらさ」の違いにスポットを当てた5S活動についてお話していただきました。講話に中に出てきた「眼に見える物さえ正せない程度で、刻々に転変して止まぬ人間の心の洞察など、出来ようはずがない」という言葉。深イイ!!
上越にある大島組の大嶋社長からは隠すことなく社内の課題と現状、そして取組む際にぶち当たる困難や想いについて笑いも交えながらお話していただきました。大嶋社長にも心に刻む言葉があるようで、「 光る光るすべては光る 光らないものはひとつとしてない みずから光らないものは他から光を受けて光る」という詩を教えてくださいました。
第2部は各グループを代表し、14名が技術発表をしました。与えられた時間は5分!その中で、いかに論理的にプレゼンできるか…審査員の社長や今西顧問からのいじわるな(?)質問を受けながらも必死に発表する姿に誰もがじ――――んとしたのでは。
ん?審査員?
そうなんです!!今年はより優れた発表者を表彰すべく、審査がありました!!!
聞――てないよ――――(笑)
アウトプット!オーノー!!
資料の内容、そしてプレゼン力、質疑の対応力を審査し、今年は5名の方が受賞されました。
最優秀賞:本社ATG 菅 裕之さん
優秀賞:新潟支店LBG 信田 幸さん
優秀賞:新潟支店JPG 水野 裕和さん
社長賞:本社MSG 坂上 舞さん
顧問賞:新潟支店CEG 野尻 拓実さん
おめでとうございました。
この発表会で得たものは知識だけでなく、他部署の取組やチャレンジ、プレゼンの奥深さ、同僚を応援する気持ち、運営側の反省と改善…
もう涙と笑いと愛でいっぱいです( *´艸`)
来年も乞うご期待!!!