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8-06-2023
【やっとお知らせpart.2】お待たせしすぎていた件~入社案内編~
会社案内編に続きまして、再びリクルート担当の後藤です。
まだ読まれていない方は▶こちら!
↑↑↑では、会社案内誕生までのストーリーをお話させていただきました。
そちらでもちらっとご紹介いたしましたが、もう一つのパンフレット「入社案内」も同時進行で制作していたのです。
何が違うの!?と思う方もいらっしゃると思いますので‥
【会社案内】は、主に会社の事業内容や部署のことなど、会社全体をお伝えするもの
【入社案内】は、会社に来てくださった学生さんに、より詳しい小野組の様子をお伝えするもので、福利厚生や社員のキャリア、小野組ならではの取り組みや雰囲気が伝わるものになっています。
制作時期は会社案内同様、2021年12月スタート。
入社案内についても、社員とともに作った素晴らしい作品(もはや作品)です。
◎将来小野組で働く自分のイメージがつかめる
◎未経験でも安心して学び成長できる環境がある
◎入社のキャリアアップの道筋を示す
この3つを目的とし、誕生した入社案内。
では早速、見ていきましょう。
↑↑↑「仕事をする上で何を一番重視しますか?」のアンケートを社員にお願いしました!
その結果をまとめたものが星の数になっています!
↑↑↑どんな分野の学生に対しても「自分も建設業に挑戦できそう」と思ってもらえるように、理系のみならず文系出身社員のキャリアもご紹介。
ご協力いただいた4名の方々、本当にありがとうございました。
文字数の都合上かなり削らせていただいたのですが、本当はも~っと細かくたくさんのキャリアを記載してくれていました!
↑↑↑こちらも社員の記憶からは消えかけているかもしれませんが、社員に協力いただいたアンケートです。
小野組社員のストレス解消法は「食べる・飲む・寝る」が圧倒的みたいですねー。
9割くらいは、飲むでしょうか。(笑)
それではここで…
ページ数もありますので全てをお見せすることはできないのですが…私個人的に好きで好きでたまらないページをご紹介します。
お気に入りページ、それは『小野組の求める人物像』です。
これまた博進堂様からの斬新なご提案でした。
「社員の方々の手書きで表現してみたらどうでしょう?」
早速、白紙のA4を持って社員にお願いに回りました。
「どんなものを使ってもいいです!折り紙、新聞紙、筆ペン、絵具、トイレットペーパー、米粒…もう何でもOKなので、この文字をイメージしてあなたらしく表現してほしいんです!」
「え!?…え、どうゆうこと!?」
「いやぁぁああああああああああああ、自分書けるかなあ…」
「・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、やってみますわ。」
私の急でむちゃなお願いでしたが(いつもですが)皆さん快く引き受けてくれたのです。
(いつも、なんだかんだOKって言ってくれると信じていますm(__)m)
できました~、と提出してくれた原本。↓↓↓
何がそんなにお気に入りかって、全部にちゃんと意味・思いが宿っているということ。
・私心 → 心は英語で「Heart♡」、にこっとした表情はいつもハッピーな気持ちでいたい(書いてくれたのはMSG高橋さん)
・挑戦 → 文字をよく見ると、挑戦=「TRY」が隠れている(本社CEG斎藤さん)
・前向き→ 影をつけて、上向きっぽさ・ポジティブさを表現(本社CPG長谷川さん)
・積極的→ 赤で熱心さ・情熱的な感じを表現(同じく長谷川さん)
・論理的→ ガリレオっぽさをイメージし、当たり前に囚われない感じ(MSG南さん)
・協調性→ チームで力を合わせて協力し合っている感じ(本社ATG加茂さん)
全員センスの塊です。
裏話ですが、依頼を引き受けた後にものすごいプレッシャーを感じ「なぜ引き受けてしまったのか」とあの日はかなり後悔しながら帰りました、という社員もいました。(笑)
引き受けてくださり大正解でした!
そしてこの入社案内のすごいところがもうひとつ…!
それは、学生さんが書き込める仕様になっていること!
ページの最後は、自分のキャリアイメージを書き込めるシートにしました。
学生さんのあなたらしさと強みを発見することが目的で、就職活動に役立てていただけるものになっています。
(別のページにも書き込めるところがあるよー!)
~捨てられない、開きたくなるパンフレット~
もちろん全ては語りつくせませんが!
前編含め、会社案内・入社案内ともに『社員とともに作った宝物』が完成したのでした。
忙しい中ご協力くださった社員の皆さん、私たちにはないアイディアをくださり長期間お手伝いくださった博進堂様、また地域の方々や学生さん、関わってくださったすべての方々に心から感謝いたします。
ありがとうございました!!
これから、こんなにもたくさんの方の思いが詰まったものを使わせていただくのが楽しみです。
以上、長々とお読みいただきありがとうございました。
またいつかひょっこりします。