伝える、そして繋がる

８月１３日（金）。
新潟県胎内市の小野組本社の建物内には
朝からお線香のやさしい香りがふんわり漂っていました。
なんだか落ち着きます（アロマ効果?!）。
「誰かが会社でお線香を焚いてる」・・・わけではございません。
小野組本社のお隣にはお寺があり、そこから漂ってくる香りです
（お盆のお墓参りですね）。

今日は夏の便りのような感じで、小野組の何気ない近況から
お伝えします。

まずはお久しぶりのご紹介です！
８月の小野組本社２階の飾りつけは～～～

みんなが楽しませてもらったオリンピックも終わりましたが、
次はパラリンピックが始まりますね^^

こうして、ワクワクする気持ちを…
そっと添えるように伝えて下さるデコレーション担当さんのお心遣いにも
みんなが笑顔になります。

さてそれから、数カ月前から小野組では新たなプロジェクトが
始動していました。

それは「社内報」です。

これまで私ども小野組には会社のことを社員向けにまとめてお知らせする媒体が
じつはありませんでした。
ちょっぴりお恥ずかしながらどうしていたかをお話すると…
（↓この下は、内緒話風の小声を想像して読んで下さいね）

例えば社員にお知らせしたいことがあった時は
メール(!!)でその要件ごとに発信したり、所属長が朝礼でお知らせしたり
していました（なんと古風な感じでしょう）。古き良き時代の名残です。
ところが年々社員数や、事業拠点が増えたりしたことで、
隣の部署や、あの営業所、そしてあの人は一体何をしているの？
という場面も多々増えてきました。

「ねぇ、この前、あの場所で小野組の看板みたけど、あの工事は一体何しているの？」
と知人から尋ねられても「ん～‥‥(^^;)」ということがあったり、なかったり…。そうなれば『隣は何をする人ぞ』のようで悲しくもなります。

そこで、マネジメントシステムの中川さんを編集長♡に
社内報が毎月１回のペースで発行されています。

中身は社員紹介であったり、現場（工事）紹介、社内のイベントや会社の新しい取り組みのお知らせ、時にはお楽しみ企画（各地のおいしいものプレゼントなど）、テーマも多岐に渡って目が離せません^^

すでに４号まで発行された社内報「和合通信」ですが、
自分の会社のことにも関わらず今まで知らなかった人や事について…
みんなに「伝えたい！」その中川編集長の想いが、社内の人と人、
心と心をちゃんと繋げてくれています。

伝えることは、時に難しいです。
でも伝えなければ、どこにも伝わらない。
伝えれば、きっと繋がる。

私たち小野組の「伝える」ツールはブログ、Facebook、Instagram、
まいぷれ新発田、LINE、和合通信・・・とたくさんありますが
伝えることを大切にして繋がっていきたいと思っています。

伝える、そして繋がる…それは社内の縦横の関係にもそうですが、
親子、兄弟、恋人、友だちにも、きっと当てはまるかも
しれませんね^^

最後は北秋田に出張した方が
お土産話に見せてくれた珍しいお盆のお飾りです。

ところ変われば、文化や風習も違いますね。
コロナ禍で旅行はできませんが、小旅行をした気分になりました。
伝えてもらうことで、楽しむことが出来ました^^